2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧
井伊の材木の売り先が決まり喜びに沸く直虎達の一方で、「塩留」という経済封鎖を使い武田を追い込もうとする氏真。他国との情勢がだいぶ不安定になりつつあるようです。今回はそんな暗雲立ち込める今川家に、思わぬ形で巻き込まれる井伊家が、どのようにそ…
慶長十一年、死の床にあった柳生石舟斎が言い遺した言葉。それは、枕頭に侍っていた新陰流の達人にして、陰陽道の術客でもある柳生友景に、朝鮮妖術師との新たな死闘を覚悟させた。古代よりの怨讐をこえて魔界の王を味方にし、魑魅魍魎をも従えた友景は、後…
直虎のヘッドハンティングを「がらじゃねぇ!」といって断った龍雲丸。そんな井伊谷での小さな動きが起こっている中で、外交では今川氏真が武田家の「経済制裁」として「塩留」を行い、国力を取り戻さんとするために、「縁談政策」を推し進めてきました。そ…
今週は直虎感想記事が、一日ずれ込んだので土曜日の方の更新はなしにしようかと思ったんですが、ちょうどいい機会なんでさらっと短く、直虎の脇役陣について超個人的な印象を書いていきたいと思います。タイトルが、「井伊谷カルテット」っていうなら四人だ…
飲みにケーションwith龍雲党で井伊の住民達との親睦を深めた翌日、近藤さんが何者かによって本尊盗まれたと直虎のもとにやってきました。彼の言い分によると、犯人は龍雲丸達ではないかという事でした。引き渡しを要求された直虎ですがなんとか逃がそうと画…
※ネタバレ含みます。大学受験を失敗し、彼女にもフラれた平野勇気。パンフレットの表紙にのっていた美女につられて、一年間の林業プログラムに応募してしまう。しかしそこは携帯電話が圏外になってしまう山奥。荒々しい先輩の飯田ヨキや不便な村から逃げ出し…
前回、直虎は龍雲丸の一党を木材伐採のためにヘッドハンティングしてきました。今回はそんな外部の彼らが、井伊谷の定住民といざこざを巻き起こします。今までもミクロの部分にフォーカスを置いている大河だと述べてきましたが、この話でマクロの波に飲み込…
いまや漫画やアニメーションがいまや世界的広がりを見せています。それの面白さ一つは、題材のバラエティ豊かさなんですよね。恋愛やヒーローや歴史ものなどのメジャーなものから、人があまり知らない職業ものなどありとあらゆるジャンルを網羅しています。…